和歌山市議会 1994-12-06 12月06日-02号
そこで、来年4月から月2回休業になりましても、休業土曜日分の授業を平日に上乗せしなくとも学力が低下しないよう、各学校で調査研究校の研究結果を生かし、学校行事の精選や授業時数の運用、指導内容・指導方法の工夫改善、家庭、地域との連携など一層図ることによって対応してまいりたい、そのように考えております。
そこで、来年4月から月2回休業になりましても、休業土曜日分の授業を平日に上乗せしなくとも学力が低下しないよう、各学校で調査研究校の研究結果を生かし、学校行事の精選や授業時数の運用、指導内容・指導方法の工夫改善、家庭、地域との連携など一層図ることによって対応してまいりたい、そのように考えております。
また、月2回の調査研究校の調査期間は短過ぎるとして、平成6年度についても調査・研究の1年延長となり、全国 733校で3年目の調査・研究に当たっております。 したがって、調査結果を分析する文部省の協力者会議が開催されていない現状では、全校・園が月2回休業となる学校週5日制の実施の時期については、現在のところ未定でございます。 以上です。 ○議長(岩城茂君) 7番。
本県におきましても、5月19日の新聞報道によりますと、県内の調査研究協力校として幼稚園、小学校、中学校、また高校及び特殊教育諸学校を含む合計14校を決定し、第2・第4土曜日を休校日とし、教育課程や学校運営のあり方など実践的な研究をし、期間は来年度までとしており、本市に関係します調査研究校は市立加太幼稚園を初め、加太小学校、加太中学校とのことであります。